「FIND」取り扱いマニュアル
「暖か」「常温」切り替え/温度調整温度調節60度~95度
前面パネルを開け、黒いスイッチで切り替えてください。
①「セットボタン」を押したまま「数量ボタン2」を押すと表示灯に「H」と表示されます。
②その後、表示灯に現在の設定温度が表示されます。
③数量ボタンで温度を設定します。
④「セットボタン」を押して設定を確定させます。
「おしぼりを出す」
①電源ボタンを2~3秒、長押しして電源を入れる。
※使い終わったら電源ボタンを切ってください。
②数量ボタン(1~5)を選びおしぼりを出す。
数量ボタンで加算していきます。
(例)1ボタン1回…1本
3ボタン1回…3本
3ボタン5回…8本
5ボタン2回…10本
5ボタン10回…50本
●途中で中止したい場合はキャンセルボタンで中止
リスタートボタン
前回出したおしぼりの本数を再度出します。
ロック機能:常時おしぼりの本数を1本のみに限定します。
①「キャンセルボタン」を押したまま「数量ボタン1」を押します。
解除したい場合は再び「キャンセルボタン」を押したまま「数量ボタン1」を押します。
おしぼりの長さ調節長さ調節約20㎝~約35㎝
①「セットボタン」を押したまま「数量ボタン1」を押すと表示灯に「P」と表示されます。
②その後、表示灯に「25」と表示されたら、長さは25㎝になっているという事です。
30㎝にしたい場合は「数量ボタン5」を押すと加算され「30」と表示されます。
【20から35の設定が可能です。「35」の次は「20」に戻ります。】
③「セットボタン」を押して設定を確定させます。
「おしぼりの水分量(湿り具合)」水分量調節1~20
①「セットボタン」を押したまま「数量ボタン5」を押すと表示灯に現在の湿り気が表示されます。(1~20)
②水分量を増やす場合は「数量ボタン」で加算し、現在値より2~5上げます。
減らす場合は、現在値より2~5下げます。
③「セットボタン」を押して設定を確定させます。
毎日のお手入れ
水受け皿をきれいに中性洗剤で洗い、抗菌剤スプレーでの消毒
水切れになったら
水タンクに水を補充するとき、必ず抗菌剤を適量入れます。
抗菌剤の種類によって、推奨希釈が異なりますので、抗菌剤の使用マニュアルをご参照ください。
週に一度のお手入れ
1.
まずおしぼりを一本出し異常がないかを確認します。
2.
水タンクを取り出し、背面のネジを緩め水抜きします。(下記注意書き参照)
3.
水タンクを掃除・タンク内部の清掃。抗菌剤スプレーでの消毒
4.
水受け皿・ロール受け皿の清掃
抗菌剤スプレーでの消毒
5.
ロール部分清掃
ロールを取り出し、その内部を清掃
6.
コンベアベルトの清掃
抗菌剤スプレーでの消毒
7.
前面パネル・側面パネル・上後ろパネルをきれいに拭く
8.
ロール・水タンクのセット
※水タンクには必ず抗菌剤を入れてセットしてください。
9.
おしぼりを数本出して問題がないか確認
背面の水抜きについて
背面のネジを緩める際、ネジ穴から高温のお湯が排出されますので厚手のゴム手袋を着用し作業をするか、お湯が冷めきってから作業してください
ご使用上の注意事項
おしぼり機本体を開くときには必ず電源を切ってください。
内部に回転するカッター刃があり危険です。
■おしぼり機本体は水平な場所に設置してください。
■電源をタコ足配線で繋ぐのをおやめください。
■水・埃・油煙の多い所への設置は故障の原因となります。
■製品に対してシンナーやベンジンなどの溶剤を使用しないでください。
■表示部が映らない、警報ブザーが鳴らない等の故障状態での使用はおやめください。
■製品の改造は故障の原因、事故の原因になりますので絶対にしないでください。
水タンクのセット
水タンクに、先に清潔な水道水を入れます。
次に「抗菌剤」を適量入れます。(計量カップをご利用ください)蓋をしっかりと閉め『向きを確認して』本体にセットする。
水タンクを取り扱う時、ロールタオルに水分がつかないようにしてください。
ロールタオルが濡れているとタオル詰まりの原因になります。
抗菌剤の種類によって、推奨希釈が異なりますので、抗菌剤の使用マニュアルをご参照ください。
ロールタオルのセット
①ロールタオルにタオルホルダー(2個)を取り付けて本体にセットします。2個のホルダーを無くさないようにしてください。
②タオル押さえを軽く上げ、タオルの端を差し込みます。
「しわの無いように」「タオルの先端が見えなくなる位まで」
正しくセットされないとタオル詰まりの原因になります。
ロールタオルが濡れているとタオル詰まりの原因になります。
電源のON/OFF
本多前面カバーを開けた中に主電源スイッチがあります。
内部作業等を行う場合主電源をお切りください。
水受けトレイの清掃
「水受けトレイ」をゆっくり引き出し溜まっている水を捨てます。
汚れがひどい場合は中性洗剤で洗ってください。
シンナーやベンジン等の溶剤は使用しないでください。
パネルの表示
タオルの数量やエラーを表示します。
タオルが詰まったら
必ず電源を切って対処してください
カッター刃でケガをしない様に注意してください
【ローラーの奥に詰まった時】
ゴムローラーを奥の方へ回し(下から上へ回す)詰まっているタオルを送り出します。
【ご注意】内部作業等を行う時は必ず電源を切って対処してください。カッター刃でケガをしない様にご注意ください
ボタンを押してもタオルが出てこない。音がガタガタ鳴って出てこない。
前面パネルを開け、黒いスイッチで切り替えてください。
対応1
前面パネルを開けてローラーベルトを下から上に回し詰まっているタオルを取り除いてください。
対応2
セットを押しながら4を押すとローラーベルトが回転します。回転後詰まっているタオルを取り除いてください。
タオルがカッター部分、ローラーベルトの途中で止まって作動しない。
対応1
はさみでタオルを切り、カッター、もしくはローラーベルトの途中で止まっているタオルを取り除いてください。
対応2
前面パネルを開けてキャンセルボタンを押すとカッター刃が逆回転し実行後止まっているタオルを取り除いてください。
前面パネルのエラー「E4」表示が消えない。
対応1
前面パネルのキャンセルボタンを押してください。
対応2
それでも消えない場合はロールを取り外し、パネルの電源を長押しして切り前面パネル内の主電源を入れ直し再度ロールをセットしてください。
ロールがまだ残っているのに「E1」(タオル切れ)の表示が出る
まだ、5・6本タオルが作れるくらいロールが残っている状態でも「E1」(タオル切れ)の表示が出てくることが、まれにあります。
対応1
ロールがまだ残っていることを確認
「E1」(タオル切れ)の表示が出たら、上部パネルを開けてロールの状態を確認してください。
ロールがまだ残っている場合は、次の段階に進んでください。
対応2
ロールを逆さまにセットする。
ロールを通常とは逆さまにセットしてください。
こうすることで「E1」エラー表示が消えて、最後までロールを使い切ることができる可能性が高くなります。
ロールの無駄がなくなり、タオルを最大数までご利用いただけます。
※基本となるロールのセット方法は対応1の状態になりますが、上記のようなエラー表示が出る場合がございます。最初から対応2で行ったセット方法でご使用いただいても問題はありません。
写真のように最後まで問題なくロールを使い切ることができます。