会社案内

社長あいさつ

目まぐるしく変化する現代社会の中で、株式会社ファインド・オンは、つながりのある人や団体、企業などすべての方と、信頼し合って、互いに利益を享受し、持続性のある関係を維持していくことを目指し、企業活動に取り組んでいます。
社名の「ファインド・オン(Find’on)」は、当社の主力商品である「FIND」に通じています。また「find」と、「前に進む」という「on」の間に、英語の現在進行形「ing」の省略形の「アポストロフィー(’)」を加え、「何かを見出し続ける。FINDも前に進み続ける。」という意味を含ませました。常にこの意味を心に持ち、前に向かって進み続け、また同じように前に進み続けようとしている人たちを応援していきます。
近年、毎年のように各地で甚大な自然災害が起こっています。当社は「ジャリフ」という活動名で、被災地で衛生面の支援を行っています。どんな環境にいる人でも、手間や労力をかけることなく、衛生的で健康的な生活ができるよう、社会貢献活動も続けてまいります。

株式会社ファインド・オン
藤木 賢哉

会社概要

会社名
株式会社ファインド・オン
所在地
〒813-0034
福岡県福岡市東区多の津1-9-6

連絡先
TEL:092-292-0278
FAX:092-292-0279
設立年月
平成30年10月4日
代表者
藤木 賢哉
資本金
300万円
業務内容
自動おしぼり製造機の製造・販売
不織布製品の販売
取引銀行
福岡銀行、佐賀銀行、福岡信用金庫
主要仕入先
大東貿易株式会社

ファインドマン

ファインドマン/アジャリ: 開発コンセプト

「どうぞ!衛生おしぼりです!」
と、やさしく語るのは母体 FIND の頭文字 F=ファインドマンです。当社業種の目印となって、世界へと訴求します。おしぼりは、日本分化を象徴する「もてなし」です。そこには、安堵を与え、笑顔を生み、未来へと繋がっていく Find’on Something が 込められています。

株式会社ファインドオンのヒューマン性と、商品訴求を、直接的アプローチするデザインです。環境サポート、快適性の象徴であり、商業戦略の旗頭・リーダーです。

この擬人的マークは、1964年東京オリンピックで、世界の人々を案内しもてなす為に、日本で誕生したピクトグラム法は、 瞬く間に世界へと普及しました。

ファインドマンは、衛生おしぼり関連のシンボルです。株式会社ファインドオンの事業部、被災地支援活動ジャリフにも、展開されていきます。
ジャリフでは、その造形が変化しています。ファインドマンの分身であり、弟子・ 相棒のような存在となります。ジャリフの 名から「アジャリ」。広く普及を進めます。

ジャリフ

ジャリフ概略
ジャリフは、衛生おしぼりを通して、被災地衛生支援の団体・活動名です。
ファインドオン・被災地支援事業部が、賛同を頂いた、会員のメンバー様と「人生!前向き!」をモットーに、衛生環境づくりの下支えする、新しい概念でもあります。被災地、避難所、仮設住宅の皆様を支援する、お手伝いのシンボルです。

語源:ジャリフとは、
・Japan Lief / Life のから造語です。
・Lief とは「喜んで、快く、進んでする」
・Life とは「生命、生きる、人生」

ジャリフは、支援活動の目印となって、衛生環境世界へと訴求します。おしぼりは、日本文化を象徴する、「もてなし」です。そこには、安堵を与え、笑顔を生み、未来へと繋がっていく、Find’on Something が、込められています。

数多(あまた)。[じゃり]で結構!
ジャリ!とは、邪魔な丸刈りの子供の俗称として、使用されますが、その語源は諸説あります。小石が混ざる変哲も無い、砂利にたとえて、ゴロゴロした邪魔者。との説が有力とされます。その辺にころがる砂利のような存在ということでしょう。

日本国歌の「君が代」に「さざれ石(細石)」との歌詞があります。細かい石が時を経て、苔が蒸すまで、と歌い、その無数の細かい石は凝固化し、いずれは巌(いわお)となり、その存在が大願を成す。と伝えているのでしょう。

また仏教・大乗教での僧侶で、阿闍梨という呼称があります。サンスクリット語が語源、規範の意味です。沢山の弟子達の模範とされ、戒律規範・正行の僧侶をそう呼びます。無名無数の弟子の中で、教えの規範となった者への尊称です。

ちなみに阿闍梨の阿(ア)とは、日本語では「御(おん)」親しみと尊敬、さらに感謝・恩恵を込めて使用されています。

上記のことから、無数の砂利(ジャリ)、それは民衆です。ジャリフは、日本文化のもてなし規範を示していく存在であり、無数の砂利であっても、独りでも一枚の布/おしぼりを、人々 へ流布する「砂利布」です。またファインドマンの分身である こと。数多の中、一人の行動を賛嘆し「一つ・one・A」を頭文字の冠とし、「アジャリ」と命名しました。

ジャリフの活動報告

2019年夏、佐賀県武雄市で記録的な大雨による災害が発生した時、武雄市社会福祉協議会(ボランティアセンター)にお話ししまして、事務所内に抗菌タオル自動製造機「FIND」を設置して、専用ロール・専用抗菌液を提供しました。

猛暑の中、復旧のために頑張っていらっしゃるボランティアの方々に、協議会の方が飲料関係と一緒に「FIND」で製造した抗菌タオルを配ってもらいました。

配ってもらったタオルは、ロールの強度もあって肌触りもいいのでボランティアの方々にも非常に好評でした。

武雄市災害ボランティアセンター入り口

武雄市災害ボランティアセンター

武雄市社会協議会事務所内の抗菌タオル自動製造機「FIND」

抗菌タオル自動製造機「FIND」の設置

災害ボランティアの様子

武雄市災害ボランティアの様子